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この記事をまとめると
コルク製造からスタートし、国産車メーカーで唯一ロータリーエンジンを搭載したクルマを生産していた歴史を持つマツダ。近年では、美しいボディラインを表現した魂動デザインやクリーンディーゼルエンジン技術で躍進しており、2020年には創立100周年を迎えている。
そんなマツダが、広島の和菓子メーカーとコラボレーションを行い、「にしき堂×MAZDA特製饅頭＆もみじ詰合せ」という新たな商品を発売した。
この「にしき堂×MAZDA特製饅頭＆もみじ詰合せ」は、マツダが広島の魅力をより多くの人々に知ってもらうとともに、地元企業と協業して地域社会の活性化に貢献することを目指す「広島つながリンク」という企画の第二弾として生まれたもので、これまでにもマツダは折りに触れてにしき堂とのコラボレーションした商品を発売してきた。
「にしき堂×MAZDA特製饅頭＆もみじ詰合せ」のデザインは、にしき堂のもみじ饅頭やマツダのボディカラーを想起させる赤を基調にした特別製。マツダ・ロードスターともみじの葉がプリントされた化粧箱も特徴的だ。
そして、その化粧箱のなかには、北海道産の小豆で作ったこし餡を広島県産の米粉を使用した生地で包んだ『にしき堂×MAZDA特製饅頭』が5つと、さらににしき堂の代表商品でもある「生もみじ」と「もみじ饅頭」をふたつづつ、計9個の和菓子を詰合せ。生もみじの餡はつぶ餡と抹茶餡を用意し、もみじ饅頭はチーズクリーム味とチョコレート味を用意しているから、いろいろな味を楽しめる。
『にしき堂×MAZDA特製饅頭』には、歴代マツダ車の焼き印が押印されており、クルマ好きであれば眺めているだけでも幸せな気分となること間違いなし。
また、この商品ならではの趣向として、メッセージカード1枚と、広島の名所とマツダ車が描かれた特製シール1枚が同封されているのも見逃せない。特製シールは5種類あるなかから1枚がランダムに封入されるから、気になる方はぜひコンプリートを目指していただきたい。
「にしき堂×MAZDA 特製饅頭＆もみじ詰合せ」の価格は1400円（税込）となる。店舗で購入する場合は、にしき堂光町本店、にしき堂直営店で手に入る。さらに、にしき堂のオンラインショップでも購入することが可能だ。
広島を代表する老舗企業同士のコラボレーションによって誕生した「にしき堂×MAZDA特製饅頭＆もみじ詰合せ」は、広島を訪れた際の記念品にもぴったり。クルマ好きへのお土産にすれば、ネタとして会話も盛り上がることうけあいだ。
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