三菱パジェロ復活へ!しかも“シリーズ化”構想…三菱が本気で仕掛ける逆襲とは?
かつて日本のSUVブームを牽引し、「クロカン四駆の王者」と呼ばれた三菱・パジェロ。
そのパジェロが、ついに復活することが正式発表されました。
しかも今回の復活は単なる1車種の再登場ではありません。
なんと三菱は今後、「パジェロシリーズ」として複数車種展開を視野に入れていることまで明らかにしました。
7年ぶりの復活!なぜ今パジェロなのか?
国内向けパジェロは2019年に生産終了。
長年にわたり三菱の象徴だったモデルだけに、終了時には多くのファンが落胆しました。
しかし販売終了後も世界各国から復活を望む声が絶えず、三菱社内で検討を重ねた結果、「パジェロ」の名を復活させる決断に至ったといいます。
近年はSUV人気が世界的に高まっており、
・トヨタ ランドクルーザー
・レクサスGX
・フォード ブロンコ
・ジープ ラングラー
など、本格オフローダー市場が再び活気づいています。
三菱としても、この巨大市場に再参入する狙いがあるのでしょう。
新型パジェロは「本物のクロカン」
近年のSUVは見た目だけSUVというモデルも増えています。
しかし新型パジェロは違います。
報道によると、ベースには三菱のピックアップトラック「トライトン」のラダーフレームを採用。さらに専用のキャビンやサスペンションを開発するとされています。
つまり、
「見た目だけのSUV」
ではなく、
「悪路を本気で走るSUV」
として開発されているわけです。
これは往年のパジェロファンには非常に嬉しいポイントでしょう。
ダカールラリー伝説の復活
パジェロといえば忘れてはいけないのがダカールラリー。
1983年から参戦し、
・7連覇
・通算12勝
という伝説的な記録を残しました。
当時の三菱は、
「四駆ならパジェロ」
という絶対的ブランド力を持っていました。
今回の復活は単なる商品追加ではなく、
三菱ブランドそのものの再構築を意味しているとも言えます。
シリーズ化とは何を意味するのか?
今回最も興味深いのがここです。
三菱はパジェロ復活だけでなく、今後はパジェロの名を冠したSUVを追加投入し、シリーズ化する方針を示しています。
現時点では詳細は不明ですが、
かつて存在した
・パジェロミニ
・パジェロジュニア
・パジェロイオ
のような展開を連想させます。
もし実現すれば、
大型フラッグシップ=パジェロ
中型SUV=パジェロスポーツ的存在
軽SUV=パジェロミニ復活
という展開も十分あり得そうです。
生産はタイ、日本導入も確実視
新型パジェロはタイ工場で生産される予定です。
三菱にとってタイは世界最大級の重要拠点。
トライトンなども生産されており、生産効率やコスト面でも有利です。
日本市場への導入も前提とされており、久々に国産メーカーの本格クロカンが選択肢として増えることになります。
ランクル一強時代に待ったをかけるか?
現在の日本市場では、
ランドクルーザー300
ランドクルーザー250
が圧倒的な人気を誇っています。
一方で納期問題や価格高騰も続いています。
そこへ本格派SUVとしてパジェロが帰ってくれば、
「ランクルかパジェロか」
という90年代を知る世代には懐かしい構図が復活する可能性があります。
まとめ
パジェロ復活は単なる懐古路線ではありません。
三菱が再び世界市場で存在感を示すための重要な一手です。
さらにシリーズ化まで視野に入れていることを考えると、今後数年間の三菱SUV戦略の中心にパジェロが据えられる可能性は極めて高いでしょう。
かつてダカールラリーを制し、世界中の悪路を走破した伝説の名前。
その復活が、自動車ファンの期待を大きく高めているのは間違いありません。
2026年秋のワールドプレミアが今から楽しみです。
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